(仮) とあるコルセンにおける恋愛模様

会社内の彼女持ち男子と、それを好きになった女子Aの観察その2

また短期で、彼らと同じ仕事に配置されてしまった。

せめてこの二人の席には近くなりたくなかったんだが。

1日目 「彼、自分、女子A」の席順に配置されてしまう。
こいつら自分を挟んでも自分たちの会話(仕事が暇なので単なるおしゃべり)をし始める。
自分は仕事ヒマな間に資格試験の勉強をしているので正直こういうの邪魔。
女子Aやたら楽しそうである。この日は男子の彼女は出勤してなかった。


数日彼らと一緒のシフトにならず平穏に過ごす。

2日目 私は別の離れた席の配置になったが、正面に「彼、女子A」が並ぶ。
隣のチームにいる男子の彼女は何とその背後にいた。

女子A、案の定男子へ話しかけおしゃべりを開始(この日も電話が来なくて仕事ヒマだから)
自分は資格試験の勉強続ける。

いや、もうこの時の女子Aの表情と言ったら。
それほど愛想の悪い女子でもないけど、あまり思いっきりな笑顔を見ることが少ないのだけど、この日はもう…。

こちらからすると「あんたは…。すっかりだだもれてるんですけど!」と突っ込みをいれたくなるようなそりゃうれしそうな顔だったさ。

あの楽しそうな会話を後ろにいた男子の彼女はどう思っていたのやら。
あれだけだだ漏れてるもん気づいてるはずだとは思うけど。

まあ、この男子も怖ーい実のお姉さんがいるせいか、女子の扱いうまいというかさ女子にうまく入り込むんで、ちょっと普通の男子と感覚違うからねえ。
自分なら、「お前、種まいてねーだろうな」とすごんでしまいそうだけど。

彼女さん実は結構コワイので裏ではやってたりしてな。

しかしまあ、なんで仕事アサインするほうもその辺気を付けないかなと思うけど、まあいいです。
観察ネタはつきないから。